ブログ

子どもの歯科検診は何か月に1回?おすすめの頻度と年齢別のポイントを解説【阿倍野区・昭和町】

Contents

「子どもの歯科検診は何か月に1回行けばいいの?」

「虫歯がなくても定期的に歯医者へ連れて行った方がいい?」

「何歳から歯科検診を始めればいい?」

お子様の歯を守りたいと思っていても、歯科医院へ通う頻度について迷われる保護者の方は多いのではないでしょうか。

子どものお口の中は、大人以上に変化が大きいのが特徴です。

乳歯が生え、歯の本数が増え、やがて乳歯から永久歯へと生え変わっていきます。

また、乳歯や生えたばかりの永久歯は虫歯にも注意が必要です。

そのため、症状が出たときだけ歯科医院へ行くのではなく、成長に合わせて定期的にお口の状態を確認することが大切です。

今回は、子どもの歯科検診におすすめの頻度や、何歳から始めればよいのか、検診では何をするのかについて、大阪市阿倍野区昭和町の足立歯科クリニックが解説します。

子どもの歯科検診は3〜4か月に1回がひとつの目安

子どもの歯科検診は、3〜4か月に1回程度をひとつの目安として考えることができます。

ただし、すべてのお子様が同じ頻度で通えばよいわけではありません。

例えば、

・虫歯ができやすい
・過去に虫歯治療をしている
・磨き残しが多い
・間食や甘い飲み物を摂る機会が多い
・歯の生え変わりの時期にある
・歯並びや噛み合わせを確認する必要がある

など、お口の状態によっては、より短い間隔での受診をおすすめする場合があります。

反対に、お口の状態が安定しており、毎日のセルフケアもしっかりできている場合には、検診の間隔を調整できることもあります。

大切なのは、

「必ず3か月に1回」

と決めることではなく、歯科医師や歯科衛生士と相談しながら、そのお子様に合った検診頻度を決めることです。

子どもの歯科検診は何歳から始める?

「まだ歯が数本しかないのに、歯医者へ連れて行っていいの?」

と思われる方もいらっしゃいます。

足立歯科クリニックでは、最初の乳歯が生え始める生後6か月〜1歳頃を、初めての歯科受診のひとつの目安としておすすめしています。

もちろん、この時期に虫歯治療をすることが目的ではありません。

むしろ、

・歯が正しく生えてきているか
・歯磨きはどのようにすればよいか
・仕上げ磨きの方法
・おやつや飲み物の与え方
・フッ化物を使った虫歯予防

などについて、保護者の方と一緒に確認していくことが大切です。

早い時期から歯科医院へ通うことで、「歯医者=痛くなってから治療する場所」ではなく「歯を守るために行く場所」として慣れてもらうことにもつながります。

なぜ子どもには定期的な歯科検診が必要なの?

子どもの歯科検診には、単に虫歯を探すだけではない大切な役割があります。

1.乳歯の虫歯は進行に注意が必要だから

乳歯は永久歯と比べてエナメル質や象牙質が薄いため、虫歯になると進行が早いことがあります。

また、小さなお子様の場合、

「歯が痛い」

「ここがしみる」

と自分の症状をうまく伝えられないこともあります。

そのため、保護者の方が気づいたときには虫歯が進んでいるケースもあります。

定期的に歯科医院で確認することで、虫歯の早期発見につながります。

2.乳歯から永久歯への生え変わりを確認できるから

子どものお口の中では、成長に伴って大きな変化が起こります。

一般的には6歳頃から永久歯への生え変わりが始まり、乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」に入ります。

この時期は、

・永久歯が正しい位置から生えているか
・乳歯が適切な時期に抜けているか
・永久歯が生えるスペースがあるか
・歯並びや噛み合わせに問題がないか

なども確認することが大切です。

虫歯がないからといって、お口の中に確認することが何もないわけではありません。

歯の生え変わりや顎の成長を継続して確認できることも、小児歯科の定期検診の大きなメリットです。

3.生えたばかりの永久歯を虫歯から守るため

乳歯から永久歯へ生え変わった直後の歯は、まだ十分に成熟していません。

特に6歳頃に生えてくる第一大臼歯、いわゆる「6歳臼歯」は、お口の一番奥に生えてくるため、保護者の方でも気づきにくいことがあります。

さらに奥歯には細かな溝があり、汚れがたまりやすいため注意が必要です。

歯科医院では、必要に応じて、

・フッ化物塗布
・シーラント
・歯磨き指導

などを行い、生えたばかりの永久歯を虫歯から守るサポートをします。

4.正しい歯磨きの習慣を身につけるため

子どもは成長するにつれて、自分で歯を磨くようになります。

しかし、

「自分で磨いている=きれいに磨けている」

とは限りません。

特に、

・奥歯
・歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目
・生えかけの永久歯

などは磨き残しが起こりやすい場所です。

歯科医院では、必要に応じて染め出し液を使用し、どこにプラークが残っているかを確認します。

実際に鏡で磨き残しを見ることで、お子様自身にも、

「ここをもう少し磨けばいいんだ」

と理解してもらいやすくなります。

また、保護者の方には仕上げ磨きの方法や歯ブラシの当て方などもお伝えします。

5.歯並びや噛み合わせの変化を早めに確認できるから

お子様の成長期には、歯だけでなく顎も成長していきます。

その過程で、

・前歯が反対に噛んでいる
・歯が重なって生えてきた
・永久歯が生えるスペースが少ない
・上下の歯がうまく噛み合っていない
・口がいつも開いている

などの変化がみられることがあります。

すべての歯並びを早期に治療する必要があるわけではありません。

しかし、いつから変化が起きているのかを継続的に確認できることは大切です。

必要な場合には、小児矯正について検討する時期などもご説明します。

年齢別|子どもの歯科検診で確認したいポイント

子どものお口の状態は、年齢によって大きく変化します。

ここからは、成長段階ごとに歯科検診で確認したいポイントをご紹介します。

0〜2歳頃|歯が生え始める時期

最初の乳歯が生え始めたら、歯科医院へ通い始める良いタイミングです。

この時期は、

・乳歯の生え方
・歯磨きの始め方
・仕上げ磨き
・フッ化物の活用
・離乳食やおやつ
・指しゃぶりなどのお口の癖

などについて確認します。

「虫歯ができたから行く」というより、これから虫歯を作らないための準備期間と考えていただくとよいでしょう。

3〜5歳頃|乳歯がそろう時期

乳歯がそろってくると、食べられるものも増え、間食の機会も増えてきます。

自分で歯を磨きたがるお子様も増えますが、まだ十分に磨くことは難しいため、保護者の方による仕上げ磨きが重要です。

この時期には、

・乳歯の虫歯
・歯と歯の間の汚れ
・歯磨きの状態
・噛み合わせ
・顎の成長

などを確認します。

6〜12歳頃|乳歯から永久歯へ生え変わる時期

この時期は、お口の中が最も大きく変化する時期の一つです。

乳歯と永久歯が混在し、歯の高さもそろっていないため、歯磨きが難しくなります。

特に注意したいのが、生えたばかりの永久歯です。

・6歳臼歯
・前歯の永久歯
・永久歯が生える方向
・乳歯の残り方
・歯並び
・噛み合わせ

などを定期的に確認していきます。

必要に応じてシーラントやフッ化物塗布を行いながら、永久歯を守っていきます。

中学生以降|自分で歯を管理していく時期

中学生頃になると、多くの永久歯がそろってきます。

一方で、部活動や塾などで生活時間が不規則になったり、保護者の方が仕上げ磨きをしなくなったりすることで、セルフケア中心へ変わっていきます。

また、

・間食
・スポーツドリンク
・甘い飲み物
・夜遅い時間の飲食

などが増えることもあります。

この時期からは、保護者の方に管理してもらうだけでなく、自分自身で歯を守る習慣を身につけることが重要です。

子どもの歯科検診では何をするの?

歯科検診の内容は、お子様の年齢やお口の状態によって異なります。

足立歯科クリニックでは、必要に応じて次のような確認や予防処置を行っています。

虫歯のチェック

乳歯・永久歯に虫歯がないかを確認します。

歯と歯の間や奥歯など、保護者の方からは見えにくい場所もチェックします。

歯の生え変わり・歯並びのチェック

乳歯が抜ける時期や永久歯が生える位置、歯並び・噛み合わせなどを確認します。

ブラッシングチェック・染め出し

磨き残している部分を確認し、お子様にもわかりやすく歯磨き方法をお伝えします。

歯のクリーニング

ご家庭での歯磨きでは取り除きにくいプラークやバイオフィルムなどを、専用の器具を使ってきれいにします。

フッ化物塗布

フッ化物には歯を虫歯に強くする働きがあります。

特に乳歯や生えたばかりの永久歯の虫歯予防として活用します。

シーラント

奥歯の深い溝を歯科用の材料で埋め、汚れが入り込みにくくする虫歯予防の方法です。

特に生えたばかりの永久歯などに行うことがあります。

保護者の方へのアドバイス

お子様自身への歯磨き指導だけでなく、

・仕上げ磨き
・歯ブラシの選び方
・フロスの使い方
・間食の摂り方
・甘い飲み物との付き合い方

など、ご家庭でのケアについてもお伝えします。

3〜4か月より短い間隔での検診をおすすめすることもあります

お子様によっては、通常より短い間隔で状態を確認した方がよい場合があります。

例えば、

・短期間に何本も虫歯ができている
・過去に虫歯治療を繰り返している
・磨き残しが多い
・歯の生え変わりが進んでいる
・矯正装置を使用している
・甘いものを摂る頻度が多い
・仕上げ磨きが難しい
・歯並びが複雑で磨きにくい

といった場合です。

「兄弟が3か月ごとだから、この子も3か月ごと」

と考える必要はありません。

兄弟であっても、歯の状態や虫歯のなりやすさは異なります。

その子のお口の状態に合った受診間隔を決めることが大切です。

子どもが歯医者を嫌がるときはどうすればいい?

「歯科検診へ連れて行きたいけれど、子どもが嫌がる」

というお悩みもよくあります。

初めて見る診療台や器具、知らないスタッフに囲まれると、不安になったり泣いたりするのは自然なことです。

大切なのは、無理に治療を進めて、

「歯医者=怖い場所」

という印象を強く残さないことです。

足立歯科クリニックでは、初めての歯科医院や歯医者が苦手なお子様に対して、無理強いせず、まずは診療台に座ったり、器具に触れたりするところから、お子様のペースに合わせて進めています。

院内には小児専用診療室やキッズコーナーも設けています。

歯が痛くなる前から定期検診で通っておくことで、歯科医院そのものに少しずつ慣れてもらうこともできます。

「乳歯はいずれ抜けるから虫歯になっても大丈夫」は間違い?

乳歯はいずれ永久歯へ生え変わります。

しかし、

「抜ける歯だから虫歯になっても問題ない」

というわけではありません。

乳歯には、

・しっかり噛む
・発音を助ける
・永久歯が生える場所を確保する

など大切な役割があります。

虫歯が大きくなり、本来抜ける時期より早く乳歯を失ってしまうと、周囲の歯が動き、永久歯が生えてくるスペースに影響することもあります。

乳歯の時期からお口を健康に保つことが、永久歯を守ることにもつながります。

自宅での歯磨きだけではダメなの?

ご家庭での毎日の歯磨きは、虫歯予防の基本です。

しかし、歯磨きを一生懸命行っていても、

・磨き残している場所
・虫歯の初期変化
・永久歯の生え方
・噛み合わせ
・顎の成長

などをご家庭だけで判断することは難しい場合があります。

そのため、

「毎日のセルフケア」+「歯科医院での定期的なチェック」

を組み合わせることが、お子様のお口を守るためには大切です。

よくある質問

Q.子どもの歯科検診は何か月に1回がいいですか?

3〜4か月に1回程度がひとつの目安です。

ただし、虫歯のなりやすさ、磨き残し、歯の生え変わりなどによって適した頻度は異なります。

歯科医師・歯科衛生士と相談して、そのお子様に合った間隔を決めましょう。

Q.虫歯がなくても検診へ行った方がいいですか?

はい。

子どもの歯科検診では、虫歯だけでなく、永久歯への生え変わりや歯並び、噛み合わせ、歯磨きの状態なども確認します。

虫歯がない状態を維持するために通うことが大切です。

Q.何歳から歯医者へ連れて行けばいいですか?

最初の乳歯が生え始める生後6か月〜1歳頃が、ひとつの目安です。

早い時期から歯科医院に慣れておくことは、その後の定期検診を続けやすくすることにもつながります。

Q.毎回フッ素を塗った方がいいですか?

フッ化物塗布の必要性や頻度は、お子様の年齢、歯の状態、虫歯リスクなどによって異なります。

お口の状態を確認したうえでご案内します。

Q.子どもが泣いても診てもらえますか?

もちろんです。

小さなお子様が歯科医院で泣いてしまうことは珍しくありません。

足立歯科クリニックでは、無理に治療を進めず、お子様の様子を見ながら少しずつ歯科医院に慣れてもらうことを大切にしています。

まとめ|子どもの歯科検診は「3〜4か月に1回」を目安にお口の状態に合わせましょう

子どもの歯科検診は、3〜4か月に1回程度をひとつの目安として考えることができます。

ただし、最適な受診頻度はお子様によって異なります。

定期検診では、

・虫歯のチェック
・乳歯から永久歯への生え変わり
・歯並びや噛み合わせ
・磨き残し
・フッ化物塗布
・シーラント
・歯磨きや仕上げ磨きの指導

など、成長に合わせてお口全体を確認します。

大切なのは、

「虫歯ができたから歯医者へ行く」のではなく、「虫歯を作らないために歯医者へ通う」ことです。

大阪市阿倍野区昭和町の足立歯科クリニックでは、乳幼児から小・中学生まで幅広く小児歯科診療を行っています。

小児専用診療室やキッズコーナーをご用意し、歯科医院が初めてのお子様や、歯医者が苦手なお子様にも配慮した診療を行っています。

「何歳から歯医者へ連れて行けばいいかわからない」

「子どもの検診頻度を知りたい」

「虫歯がないうちから予防を始めたい」

という保護者の方も、お気軽にご相談ください。

大阪市阿倍野区の歯科・歯医者|足立歯科クリニック(土日も診療)御堂筋線昭和町駅スグ

Web予約はこちらから(24時間受付中)

もしくは 06-6655-1615 までお気軽にお電話ください🦷

ブログ一覧に戻る
インターネット24時間
予約受付中
WEB予約
0120-4618-44