栄養士ブログ ~ブラキシズムについて②~
スタッフブログ 2023.06.02
こんにちは!足立歯科クリニック 管理栄養士の平井です。
6月になりましたね。今年は例年に比べて少し早い梅雨入りとなりました。
近畿地方で5月中に梅雨入りするのは10年ぶりだそうです。
ぐずついたお天気の日が続きますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
気温の変化で体調を崩されないよう、お体に気を付けてお過ごしくださいね。
さて!今月は先月に引き続き、
『ブラキシズム』についてお話いたします。
『ブラキシズム』とは歯ぎしりや咬みしめの総称のことでした。
今月は『ブラキシズムチェックとその対策』についてお伝えしますね!
◆ブラキシズムがあるのか知るには?
下記のチェックリストでブラキシズムがないか確かめて、
複数あてはまる場合は、歯科医院の受診をおすすめします。
他に、歯の痛みやしみるといった知覚過敏も、むし歯ではなく
ブラキシズムが原因で起こっている可能性があります。
◆対策方法は?
歯科医院で行う対応は4つあります。
①ナイトガードの装着
眠っている間の歯ぎしりや咬みしめから歯を守ったり、
ギシギシと音が鳴らないようにするためのものです。
歯科医院で、歯型を取って作ることをオススメします!
②治療が必要な歯はきちんと治しておく
③問題のある咬み合わせを治す
④定期検診を受けて、プラークコントロールをする
ブラキシズムについて、理解していただけたでしょうか?
ブラキシズムを放っておくと、歯がボロボロになってしまったり、
歯が抜け落ちてしまう原因となります。
チェックリストに当てはまる場合は、早めに予防を始めましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。