栄養・健康ブログ ~清涼飲料水について~
スタッフブログ 2022.08.01
こんにちは。はじめまして。足立歯科クリニック 管理栄養士の平井です。
今月より、歯科と栄養にまつわるスタッフブログを開設いたしました。
これから皆様に歯科と栄養について興味を持っていただけるような役立つ記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
さて、第1回目のブログでは「清涼飲料水に含まれる砂糖類について」お話します。
皆さんは、普段どんな飲み物を飲まれていますか?最近は気温も一気に上がり冷たい飲み物を飲まれることも多いと思います。
飲み物の種類によっては飲みすぎに注意しなければなりません。
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清涼飲料水に含まれる砂糖の量とは?
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清涼飲料水の飲みすぎのリスクとは?
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おすすめの飲み物とは?
1.清涼飲料水に含まれる砂糖の量とは?
炭酸飲料(500㎖)=約50~55g(スティックシュガー約18本)
100%果実ジュース濃縮還元(500㎖)=約40~50g(スティックシュガー約17本)
スポーツ飲料水(500㎖)=約25~30g(スティックシュガー約10本)
缶コーヒー(190㎖ 微糖~加糖)=約4.7~16g(スティックシュガー約2.5~5本)
(※スティックシュガー1本あたり3g)
★成人の1日当たりの砂糖摂取推奨量は25g程度です。
(※WHO(世界保健機関)砂糖摂取ガイドラインより)
ペットボトル炭酸飲料を1本飲んだら1日分の砂糖摂取量を倍以上オーバーしてしまいます!
清涼飲料水の中には想像以上にたくさんの砂糖が含まれていることがわかりましたね。
次回は、清涼飲料水を飲みすぎると体にどんな影響があるのかについてお話しますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。