アンチエイジング｜大阪市阿倍野区の歯科 足立歯科クリニック（昭和町駅スグ）

治療の流れ

1. カウンセリングと診察を行い、咬み合わせやお口の中の状態を確認します
2. 施術箇所のみメイクを落としていただきます
3. 表面麻酔を塗り、該当部位に注射します

治療可能範囲

1. ほうれい線

笑った時にできるしわの緩和

2. 口角

口角のリフトアップにつながる

3. リップ形成

ふっくらとした唇、あひる口ボリュームアップ

4. 上唇のたてじわ

上唇の上にできる縦じわの緩和

5. マリオネットライン

口角から下に伸びるしわの緩和

安心のヒアルロン酸注入

鏡を見ながら注入部位を決定

鏡を見ながら注入部位、量を患者様の目の前で確認し指定していただけます。
（※注入部位は法規に準じます。）

歯科医師がしっかり注入

表面麻酔を塗布したのち、注入します。部位、量のほか、お手入れ方法などのアドバイスもいたします。

お一人1本使用のため、清潔で安全

使用しなかったヒアルロン酸は、患者様専用に1ヶ月以内のリタッチとして保存が可能です。

高品質のヒアルロン酸と安全のアフターフォロー

高品質に自信がるため、使用したヒアルロン酸の製造ロット番号は、患者様にお渡しします。

上記写真はヒアルロン酸注射注入前と後の比較写真です。

注意事項・副作用・禁忌について

• 注入施術のため、施術後、一時的に赤くなる（発赤）、赤い斑点、結節（節のような発疹）、圧力痛を感じる可能性があります。
• 一回の施術で数年単位は持続しません。
• 理想の結果が得られるわけでは、ありません。

また、以下のような症状をお持ちの方は施術できません。

1. ヒアルロン酸やその派生製品に過敏反応を起こしたことがある方
2. 他の真皮内注入において感染や火症症状※を起こした部位
   （※炎症マーカー（CRP値）が高い場合は、施術できません。）
3. 既往歴
   内分泌疾患（糖尿病等）
   精神疾患
   免疫抑制剤、抗凝固剤内服履歴
   アレルギーの有無
4. 宗教上の有無

よくある質問

Q1：どれくらい痛いですか？

Q2：副作用はありますか？

Q3：注射後に気を付けることはありますか？

Q4：持続期間はどれくらいですか？

Q5：治療にかかる時間はどれくらいですか？

Q6：唇には注入できますか？

Q7：注入用のヒアルロン酸にはどんな種類がありますか？

Q8：レーザーをするとヒアルロン酸が溶けてしまいませんか？

Q9：マッサージでヒアルロン酸が移動したり、無くなったりしないですか？

Q10：注射後に気を付けることはありますか？

Q11：お化粧はいつからできますか？

Q12：持病があっても大丈夫ですか？禁忌は？

ボトックスやボツリヌスなどどちらの文言もよく見ると思いますが、わかりやすく説明すると、ボトックスはボツリヌストキシンと呼ばれる複合毒素からボトックスと呼ばれる毒素を抽出したあと毒素を取り除かれて抽出された成分（タンパク質の一種）です。

『A型ボツリヌストキシン製剤』美容先進国の韓国で市場シェア1位で、世界の累計販売数1億本以上で、2006年にKFDA（韓国食品医薬品安全庁）の承認を取得している商品です。Neuronox（ニューロノックス）は世界30ヵ国以上で販売、使用されており、日本でも美容外科・美容皮膚科で多く使用されています。

治療可能範囲

1. 口角下制筋

口角を引き上げる効果

2. 上唇拳上筋

上唇上げる筋肉を緩める効果、ガミースマイルの緩和

3. 咬筋

歯ぎしり・食いしばりの緩和

4. オトガイ筋

前歯の食いしばりによる梅干しジワの緩和

歯科でのボトックス注射で得られる効果

歯科にボトックス？と思われる方も多いと思いますが、皆さんがよく知っているシワ取り以外にも、ボトックスは弛緩作用や筋肉の動きを抑制する働きがあります。その働きを利用して、下記のような効果が得られます。

上記のような効果を得ることができます。当院では歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方が多く来院されます。歯ぎしり食いしばりは、歯周病を進行させる因子にもなりますので、ボトックス治療で改善させることは、口腔内の状態を健全に保つための一つの手段になり得る治療法です。

咬筋（エラ）の縮小について

エラがそれほど外に張りだしていないが後方のフェイスラインが大きい方、奥歯を強く噛みしめると顔がホームベース型に見えるタイプ方など咬筋のボリュームが非常に大きい方は、小顔効果が期待できます。
咬筋は、咬むための筋肉なのでボトックス注射で咬筋を萎縮させてしまうと咬む力が弱くなってしまうのではないかと不安になる方がいますが、咬むための筋肉は咬筋以外にも側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋という3つの筋肉があり、それらの筋肉が作用しているため、咬む力が極端に弱くなることはありませんが、まれに、お肉が噛みにくく感じる方もいらっしゃいます。

ボトックスの効果の持続期間

ボトックスの効果には個人差がありますが、3ヶ月から６ヶ月を目安としています。１度打ったからといって、効果が永続的に続くわけではありませんので、歯ぎしり・食いしばり（噛み締め）などがなくなってきたと実感できるまでは、定期的にボトックス注射をすることをお勧めします。

ボツリヌス（ボトックス）注射を受けられない方

• 妊娠中・授乳中・産後3ヶ月以内の方
• ガン治療中・治療後3ヶ月以内の方
• ヘルペスがある方
• 過去にボツリヌス（ボトックス）治療でアレルギーが出た方
• 神経筋接合部の障害（重症筋無力症、筋萎縮性硬化症）
• 薬剤相互作用（アミノグリコシド系・リンコマイシン系抗菌薬
• Caチャンネル阻害薬（アダラート・ノルバスク）
• 高血圧・狭心症
• 15歳未満
• 抗凝固剤使用中（併用注意）
• 宗教的な制約等

ダウンタイム・注意事項について　

個人差はございますが、ダウンタイムは基本的にありません。
非常に細い針を使用しておりますので、注射の痕はわかりにくく、まれに内出血を起こす場合があります。
内出血が起きた場合は2週間程度で無くなりますが、その間はコンシーラなどで隠していただくことをおすすめしております。

額・まぶた・眉間・頭などが重く感じることがあります。また、眉毛・まぶたが上げにくくなることがあります。表情筋に作用させた場合、表情がいつもと違って見えることがあります。食べ物（お肉等）が噛みにくくなったり、口を開けづらくなることがあります。

注意事項といたしましては、当日のお顔マッサージは避けていただき、ボツリヌス（ボトックス）は熱に弱いので3日間はサウナ等は控えていただくようお願いいたします。