『学生から社会人の方までの矯正を幅広く対応しております』
- 歯科矯正は見た目のみならず
下記のお悩みの改善につながります。 -
- むし歯や歯周病の予防
- あご骨の成長発育障害の予防
- そしゃく機能の改善と維持
- 口唇閉鎖不全の改善
- 発音の改善
- 顎関節と咬み合わせの調和
- 体のバランスや運動能力の改善
当院では、お子様から成人の方まで幅広い患者様に対応しております。
ここでは小児矯正と成人矯正に分けてご紹介いたします。
大人の矯正治療(成人矯正)
今からでも遅くない大人の矯正(成人矯正)
一般的に歯列矯正に年齢制限はありません。年齢が上がるほどに顎の骨が硬くなるので、やや治療期間は延びますが、最長でも2〜3年で治療が終了することも可能です。
大人の歯列矯正では、歯並びの見た目を整えるだけではなく、噛み合わせの調整や、インプラント治療のための部分矯正など、幅広い目的で行います。
このような歯並びでお悩みではありませんか?
不正歯列には様々な種類が合います。それぞれの特徴をお伝えします。
- 出っ歯
- 上の前歯が、下の前歯よりも前方に突き出している状態です。
顎の骨の問題で、上顎が全体的に突き出していたり、反対に下顎が引っ込みすぎていたりすることもあります。
- 受け口
- 下の前歯が、上の前歯よりも前方に突き出している状態です。
歯そのものが傾いている場合と、骨格の問題で下顎が前に突き出している場合があります(反対咬合)。
- すきっ歯
- 歯と歯の間に隙間が生じている状態です。
上の前歯で生じると見た目を損ない、虫歯や歯周病のリスク上昇や、発音の支障などのトラブルを引き起こすことがあります。
- 叢生(八重歯・乱杭歯)
- 歯並びが悪く、歯列がガタガタにずれている状態です。
ブラッシングで届かない箇所が増えるため、汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが上昇します。
- 開咬
- 奥歯を噛み合わせた際に、前歯が浮いてしまう状態です。
奥歯への負担が大きくなり、将来的に奥歯を失う危険が高まります。
- 過蓋咬合
- 上の歯が、下の歯に大幅に覆い被さっている状態です。
噛み合わせも乱れることがあり、咀嚼に影響をおよぼします。
矯正治療の進め方と治療期間について
矯正治療は、一般的な歯科治療より通院や治療に期間と費用がかかります。
治療の進め方について簡単に
- 初診相談・精密検査
- 患者様の希望をお聞きしながら矯正治療の進め方や費用などについて説明します。治療のために必要な資料を作ります。
-
- ◎レントゲン写真
- ◎歯や顔の写真撮影
- ◎歯の模型
- ◎その他
- 治療の開始
- 治療のために必要な処置をします。矯正装置を装着し、歯を動かしていきます。
- 歯の状態のチェック
- その後は、1ヶ月に1度、矯正の進行状況やむし歯や歯周病などのチェックのために通院します。
- 治療の終了(装置の撤去)
- 歯並びがきれいになったところで、矯正装置を撤去します。
- 保定・定期検診
- 後戻りを防ぐ装置を一定期間はめて完成した歯列を固定します。矯正の後戻りがないか、むし歯、歯周病がないかチェックします。
矯正にかかる期間
大人の場合は、特に長くなります。また、男女差もあります。歯並びのタイプによって異なりますから、1年~2年と考えておいて下さい。場合によってはとても長引くこともあります。矯正治療にかかる期間は部位・矯正の種類によって異なります。
ワイヤー矯正
歯の表側に、金属製のワイヤーとブラケットと呼ばれる方法です。
見た目がやや特徴的ですが、比較的早く治療を終えることが可能です。
ワイヤーの調整やゴムの交換が必要ですので、状況に依りドクターの指示に従い1ヶ月に一度来院していただき、約1~3年で治療が完了します。
インビザライン
透明なマウスピース型の矯正装置を使用する方法です。
付け外し可能のため、少ない負担で矯正治療を受けることができます。
治療期間中は4週間に一度来院していただき、約半年から3年で治療が完了します。
当院で行う矯正治療
ブラケット矯正(表側矯正)
歯の表側(唇側)にブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯並びを整えていく矯正方法です。
歯につける装置も透明や白色のものがあり、なるべく目立たないように矯正治療を行うことは可能ですが、装置がついているのがわかります。
- メリット
- 広い症例に対応できる
- 比較的費用を抑えることができる
- どの矯正歯科でも行っている
- デメリット
- 装置が目立つ
- 装置の違和感、痛みを感じやすい
- むし歯、歯周病リスクが高まりやすい
- 食事、歯磨きがしにくい
- 金属アレルギーのリスクがある
インビザライン(マウスピース矯正)
透明な取り外し可能なマウスピースを装着し、段階的に交換していくことで歯を動かしていくことができる新しい矯正システムです。装着していても目立たず、違和感も少なめで、外したい時に外せるので食事や歯磨きの時にも邪魔になりません。
- メリット
- 取り外しできるので食事や歯磨きを普段通りに行える
- 目立たず矯正できる
- 違和感や痛みが少ない
- 通院回数が少なめ
- 金属アレルギーのリスクがない
- 治療の予測ができる(最終イメージや治療期間)
- デメリット
- 決められた時間装着しないと効果が現れない
- 適用できない症例がある
- 取り外しが可能なため紛失のリスクがある
保定装置
保定装置は、矯正治療が終わった後に、歯が元の位置に戻ろうとして動くのを防止する装置です。一般的には次のような装置があります。
保定装置の種類
保定の装置は大きく2つに分かれます。
- 取り外し式のもの(リテーナー・クリアリテーナーなど)
- 歯の裏側に針金を通し、レジンで固定する方法(固定式リテーナー)
取り外しの装置は、矯正後の期間によってつける持続時間は変わってきますが、決められた通りに装着しないと歯が動いてしまうことがあるため、注意が必要です。
最近は目立たない表面がプラスチック製の審美的なものもありますので、希望される方はお気軽にご相談ください。
歯の裏側にプラスチックで固定する方法は患者さま本人で取り外すことは出来ませんが、つけ忘れがないため歯が動くリスクが少なくなります。
取り外しの装置の取り扱いについて
- はじめは違和感がありますが1~2週間で慣れます。
- 指示通りに装着し、決められた装着時間を守って下さい。
装着時間が短いと後戻りが進みます。 - 不具合や痛みが伴う場合は、すぐにご相談下さい。
- 装着は専用の洗浄剤に浸して洗浄・除菌し、乾燥して専用容器に保存します。
- 破損した場合は、修理や再作製が必要ですので、すぐにご連絡下さい。
大人の矯正(成人矯正)の料金
大人の 矯正治療 |
825,000円(税込) | |
---|---|---|
MTM | 1本~3本位まで | 165,000円(税込)~ 330,000円(税込) |
片顎 (上顎のみ) |
440,000円(税込) | |
4番抜歯 | 抜歯をして 矯正装置を付ける場合 |
5,500円(税込)薬代込み |
インビザライン | カウンセリング | 3,300円(税込) |
iTero5D光学スキャンシュミレーション | 3,300円(税込) | |
精密検査・診断 | 33,000円(税込) | |
軽度矯正 (追加アライナー代 ※1) |
385,000円(税込) (1回目無料 2回目55,000円(税込)) |
|
中度矯正 (追加アライナー代 ※1) |
605,000円(税込) (1回目無料 2回目55,000円(税込)) |
|
全体矯正 (5年以内の追加アライナー代 ※1) |
825,000円(税込) (なし) |
|
保定装置 | 33,000円(税込) | |
矯正調整料 (1回/月) |
3,300円(税込)~ 5,500円(税込) |
|
矯正調整料 (同月2回目以降) |
1,100円(税込) |
矯正治療を希望される場合は、まずは資料取りを行う必要があります。
ご予約の際には資料取り(3,300円(税込)が必要になります)の予約とお伝え下さい。
分析にお時間を頂きますので、次回矯正日に診断結果をお伝えするためには2週間前までに資料取りをして頂く必要があります。詳しくはお気軽にお問い合わせください。